
電子パフォーマンストラッキングシステム(EPTS)のFIFA優先プロバイダーであるFitogether Inc.(本社:韓国ソウル、CEO:Jinsung Yoon、以下「Fitogether」)は、FIFA優先スポーツデータ企業であるDataStadium Corporation(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石澤賢治、以下「データスタジアム」)との戦略的パートナーシップを発表できることを嬉しく思います。日本。
このパートナーシップは、データスタジアムが長年にわたって蓄積してきた映像・データ分析ソリューション「Football BOX(フットボールボックス)」をはじめとする戦術分析に関する知見と、フィトゲザーの優れたEPTS(電子パフォーマンストラッキングシステム)技術を組み合わせることにより、スポーツデータ市場における新たな価値の創造を目指しています。
パートナーシップについて

2017年の設立以来、Fitogetherは急速に成長し、ウェアラブルパフォーマンストラッキングソリューションの大手プロバイダーの1つになりました。FitogetherはFIFA優先プロバイダーとして、あらゆる動きを測定・分析できるようにすることで、チームやアスリートがパフォーマンスを向上させ、怪我のリスクを軽減できるようにする高度なEPTSを提供しています。
2001年に設立されたDataStadiumは、日本のスポーツデータ分野のパイオニアであり、サッカー、野球、バスケットボールなど幅広いスポーツをサポートしています。データスタジアムは、2025年シーズンから、Jリーグの公式サポート企業として、J1、J2、J3リーグの60のプロクラブすべてに「フットボールボックス」ソリューションを提供することで、日本サッカーの発展を促進しています。
開発する共同ソリューションは、単に両社の技術や製品を組み合わせるだけでなく、スポーツデータを通じてアスリート、チーム、スポーツ全体の価値を高めるという共通のビジョンを実現するものです。
両社の専門知識と経験に基づいて、これはアジアおよび世界のスポーツデータ市場における新しい基準を設定するための第一歩になると確信しています。
FitogetherとDataStadiumは、今後も協力して、より高度な分析環境を提供し、スポーツ界の発展に貢献していきます。
役員からのコメント
データスタジアム代表取締役石沢賢治
「このパートナーシップを締結したFitogether社は、FIFAプリファードプロバイダーとして認定されています。優れた技術を持つ革新的な企業と仕事ができることを大変嬉しく思います。
このパートナーシップは、単にテクノロジーと製品を組み合わせるだけでなく、スポーツデータを通じて選手、チーム、そしてスポーツ全体の価値を高めるという共通のビジョンを実現することでもあります。私たちはアジアと世界のスポーツデータ市場の新たな未来に貢献できると信じています。
国や文化を超えて手を取り合うこの提携が、スポーツの可能性をさらに広げ、より良い社会につながるための第一歩となることを強く願っています。」
フィトゲザー代表取締役ユン・ジンソン
「私たちが長年尊敬してきたDataStadiumとのパートナーシップを発表できることを光栄に思います。
このコラボレーションはFitogetherにとって有意義な前進であり、私たちの共同ソリューションがスポーツデータ業界全体のイノベーションを促進すると確信しています。
このパートナーシップを通じて、より多くのチームやアスリートの育成とパフォーマンスの向上に貢献できることを楽しみにしています。」

両社について
フィトゲザー株式会社
2017年に設立され、韓国のソウルに本社を置くFitogetherは、サッカーにおける選手の追跡とパフォーマンス分析を専門としています。FIFA認定のEPTSプロバイダーである同社は、戦略的な選手管理、パフォーマンスの最適化、ファンエンゲージメントを支援するウェアラブル追跡デバイスと分析ソリューションを提供しています。
データスタジアム株式会社
2001年に設立されたDataStadiumは、日本で最も定評のあるスポーツデータ企業の1つです。Jリーグ、日本プロ野球、Bリーグの試合データを収集、分析し、プロチーム、メディア、ファンに戦術とパフォーマンスのソリューションを提供しています。